競技種目にとらわれれず、すべての指導者に求められる基礎的な知識などを習得するプログラムです。
『あらゆる競技種目の指導者にも共通して求められる基礎的な知識・技能習得』
コーチ道ではこれを「基本」という位置付けとして人間力プログラム『基』を設けました。
進め方
講師側からの一方的なレクチャーだけではなく、受講者同士で学び高めあえるよう、
ダイアログ(対話・意見交換)や体感ワークなどを重ね合わせながら進めていきます。
≪人間力プログラム『基』・・・選手と向き合う≫
1日目 | スポーツ社会学 | スポーツを取り巻く現状を海外での事例を交えながら知ることで、 指導者としての視座を高めるキッカケにする。 |
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選手との関係性 | システムコーチング理論を用いて、現在の選手との関係性を理解し、 理想の関係性を考えていく。 |
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2日目 | 傾聴と質問 | 選手と向き合うための第一歩として、価値観やこだわり・本音など、 選手をより深く理解するために必要なスキルを学ぶ。 |
3日目 | 観察 | 選手の現状を主観を入れずに正しく把握するために、 観察のポイントを整理していく。 |
4日目 | 伝達 | 分かりやすく伝える技術の基本と受け手の特性を踏まえた、 伝達の方法を学ぶ。 |
承認 | 選手の自己理解を深めていくために、 選手のあり方を言葉にしていくスキルを学ぶ。 |
※対話を重視したプログラムの特性上、内容が一部変更になる場合がございます。